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7月の食材「どじょう」 |
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どじょう(泥鰌)のお話
ビタミンB2や鉄分などを多く含むどじょう汁は、丹原地区の「夏ばて予防・伝統スタミナ食」でした。
一方、西条地区では秋祭りに、「どじょう鍋」を食し祭りを盛り上げ、その後の収穫に備え、精をつけたのでした。
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◆ご紹介レシピ◆ |
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昔レシピ ●どじょう汁 今レシピ●どじょう汁韓国風
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●どじょう汁
■材料(4人分)
どじょう…200g サトイモ…100g ナス…1本 ゴボウ、ニンジン…各60g タマネギ…1個
油揚げ…1枚 青ネギ…1本 日本酒…200cc 出し汁…4カップ 合わせ味噌…80g
■作り方
1.どじょうを2〜3日みずに浸けて、泥をはかせる。日本酒を入れた器に、どじょうを入れて、酔ったようになるのを待つ。
2.熱した鍋にサラダ油をひき、1のどじょうを入れ、しばらく蓋をする。
3.どじょうが静かになれば杓子で切りながら弱火で炒める。
4.Bに出し汁、食べやすい大きさに切ったサトイモ、ナス、ゴボウ、ニンニク、タマネギ、油抜きをしてcmほどの乱切りにした油揚げを加える。
5.合わせ味噌で味付けをする。お好みで青ネギのぶつ切りを入れる
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●どじょう汁韓国風
■材料
どじょう…200g サトイモ…100g ナス…1本 ゴボウ、ニンジン…各60g タマネギ…1個
油揚げ…1枚 青ネギ…1本 ニンニク、ショウガ(すりおろし)…各1片分 鰹昆布出汁…800cc
コチュジャン…大さじ2 卵…2個 日本酒…200cc サラダ油…大さじ1 塩…適量
■作り方
工程1.〜3.は、昔レシピ(どじょう汁)と同じ。
4.Bに、食べやすい大きさに切ったサトイモ、ナス、ゴボウ、ニンジン、タマネギを入れる。さらに、油抜きをして3cmほどの乱切りにした油揚げ、ニンニク、ショウガを加え、かつお昆布出し汁を入れて煮る。
5.具材が柔らかくなったら、コチュジャンと塩で味を調え、5p幅に切った青ネギを加える。溶き卵を回し入れ、固まりかけたら火を止めて完成。 |
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