旬彩暦2007
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  2月の食材「イチゴ」
   
◆ご紹介レシピ◆
ばらしイチゴ大福
(2人分)
イチゴのタルト
(18cmのタルト型3台分)
■材料・・・数量・重量/準備
イチゴ4個、ゼラチン・・・15g、水・・・500cc〜600cc、砂糖・・・70g、粒あん30g、市販の白玉だんご・・・2個、イチゴ(イチゴミルクゼリー用)・・・適量、生クリーム・・・適量
■作り方
1.
まずはゼリー作り。ゼラチンに水を入れ、煮溶かし、砂糖を加える。
2.1の熱がある程度下がったら、ラップに適量の1とイチゴ1個を加え、くるむ。
3.イチゴミルクゼリーを作る。刻んだイチゴに生クリームを加え、適量の1を加える。こちらもイチゴと共にラップでくるむ。
4.2と3を冷蔵庫で冷やし固める(約5時間)
5.4と白玉だんごを皿に盛り、粒あん・ホイップクリーム(大さじ1)をあしらう。

■材料・・・数量・重量/準備
イチゴ・・・適量
<タルト生地>
薄力粉・・・250g/ふるいにかけておく、グラニュー糖・・・75g、無塩バター・・・200g/1cm角に切る、卵黄・・・1個
<カスタードクリーム>
グラニュー糖・・・110g、卵黄・・・3個、牛乳・・・390cc、コーンスターチ・・・33g、薄力粉・・・19g、バニラの莢・・・1本/縦半分に割り、中身をこそぎ取る、バター・・・20g
ホイップクリーム・・・270g、グラニュー糖30g、杏ジャム・・・適量、ミント・・・適量
■作り方
【タルト生地を作り焼く】
1.
台の上にグラニュー糖、薄力粉を広げ、カットした無塩バターを乗せ、プラスチックカードを使って切るように混ぜていく。指先と手のひらを使い、無塩バターをすり合わせ塊を潰すような感覚で生地がさらさらした砂のような状態になるまで続ける。
2.ドーナツ型に真ん中をあけ、卵黄を入れ、くぼみのまわりを指先で、少しずつ混ぜ合わせてゆく。ひとまとまりになったら台に粉を薄くふり、その上で生地を折り重ねるようにまとめてゆく(5〜6回繰り返すと粉っぽさが無くなる)。
3.生地を3cm厚程に伸ばし、ラップに包んで冷蔵庫で2時間以上寝かせる。
4.麺棒で3〜4mm厚に伸ばし、タルト型に貼りつけ、フォークで適当に穴を開け一度冷蔵庫に移す。
5.オーブンを180度に加熱し生地の上にアルミホイルをかぶせ、重石を敷き詰め、約20分焼く。フチに焼き色がついたら重石とアルミホイルをはずし、170度に温度を下げてさらに約20分焼く。
6.全体にきれいな色をつける。
【カスタードクリームを作る】
1.
ボウルに卵黄、グラニュー糖を入れ、泡だて器でよく泡立てる。
2.1に薄力粉、コーンスターチを加え混ぜる。
3.鍋に牛乳、バニラの莢を中身ごと入れて中火で沸騰直前まで火にかける。
4.3の半量の牛乳をボウルに少しずつ注ぎ入れ泡だて器で混ぜ、全体に混ざったら残りの半分を加える(一度に加えると卵が固まるので必ず2回に分ける)。
5.4を漉し器で漉して鍋に入れ火にかける。焦げないように木杓子で鍋の底をこするように混ぜる。火が通ってくると濃度が出てダマダマになってくるので、しっかり手早く混ぜ続ける。
6.大きな気泡が出て沸騰したら火からおろしてバターを加え、ラップをかぶせて冷やす。
7.ボウルにホイップクリーム、グラニュー糖を入れ、氷水を当てながら泡立て器でしっかりホイップする。
8.冷めたカスタードと7を混ぜ合わせる。
【タルトの仕上げ】
1.
タルトの内側全体に刷毛で溶かしたバターを塗る(分量外)。カスタードクリームをたっぷり入れ、表面を平らにならす。
2.イチゴを隙間なく乗せ、杏ジャムを温め液状にしたものを刷毛で塗る。ミントを飾って出来上がり。


2月の食材「イチゴ」
自然がもたらす酸味と甘みのバランスが見事で、大地の香りが強いのが特徴。
◆旬彩暦2007◆
1月の食材「キャベツ」 7月の食材「キュウリ」
2月の食材「イチゴ」 8月の食材「石鎚牛」
3月の食材「ももくり豚」 9月の食材「さといも」
4月の食材「アスパラガス」 10月の食材「ガザミ」
5月の食材「タマネギ」 11月の食材「ほうれん草」
6月の食材「絹皮なす」 12月の食材「海苔」

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